2020年5月6日水曜日

二数復帰、二数完成(人間の責任分担完成)と言うのか、それは、3代で勝利するのではなく、二数勝利、真の父母様の勝利が、神様の願い。



アダム家庭で、二数復帰の摂理
人類最初の家庭、アダムとエバ、(一代)の堕落により、カイン・アベル(二代)蕩減復帰摂理、横的、アダムとエバの堕落で、縦的二代、カイン、アベルの一体化の摂理
二数復帰がポイントと考えます。(仮説です)
神様は、三数完成
復帰摂理は、神の力によってのみ成就されるのでなく、人間の責任分担と一つになって初めて完成される。

何故、二数復帰、二数完成(人間の責任分担完成)と言うのか、それは、3代で勝利するのではなく、二数勝利、真の父母様の勝利が、神様の願い。
それを、真のお母様は、知っているので、「地上の真のお母様が天上の真のお父様に捧げる書信 」の内容に、『お父様との約束、いくらみ旨が大変でも、私の代で終わらせるという約束を守るためでした。
「必ずや私が成してさしあげる。そのために、私は変わることなく歩む」と、数え切れないほど自らに言い聞かせながら、生きてきました。
心にしみるほどあなたが恋しいときは、月を友として言葉を交わし、お父様のご聖体を前にして誓った約束、「私の生涯を終える日までに、天一国をこの地に定着させる」という決意を繰り返し固めながら、生きてきました。』
お母様の決意に感謝します。

統一原理の学びで、今まで、二数復帰を意識していなかった方は、二数復帰を意識することをおすすめします。


 
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み言、原理講論・統一思想以外の内容は、福母塾、福母家庭教会の考え方です。
(仮説と思い、考えて下さい。)

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2020年5月4日月曜日

神様の創造は、「二数で創造して、三数完成と四数完成(四位基台完成を目指した)」しかし、アダムとエバは堕落してしまった。堕落した人間を救う為に必要な事は何でしょう。

神様の創造は、「二数で創造して、三数完成と四数完成(四位基台完成を目指した)」しかし、アダムとエバは堕落してしまった。堕落した人間を救う為に必要な事は何でしょう。
1が神様で、2が人間(アダムとエバ)、3が万物(動物、植物、鉱物など)
アダムとエバの堕落により、二数を失ってしまったと考えます。
その事により、二数だけでなく、一数までも失ってしまった。(仮説です)
人間の堕落により神様を中心としたアダムとエバ、子女の四位基台が、完成出来ませんでした。
蕩減復帰は、一数(神様)と二数復帰、四数復帰が、必要だと考えます。

四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。

創造目的より
『神が被造世界を創造なさった目的は、人間をはじめ、すべての被造物が、神を中心として四位基台を完成し、三大祝福のみ言を成就して、天国をつくることにより、善の目的が完成されたのを見て、喜び、楽しまれるところにあったのである。
 それゆえに、人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった。また、すべての存在は二重目的をもつ連体である。』

『神もその実体対象からくる刺激によって、それ(神)自体の本性相と本形状を相対的に感ずるとき、初めて喜びに満たされるということを知ることができる。
 四位基台の基盤の上で、三大祝福による天国が実現すれば、これがすなわち、神が喜びを感ずる世界であるということを、既に我々は説明してきた。』

四 位 基 台
『正分合作用により、正を中心として、二性の実体対象に立たされた主体と対象と、またその合性体が各々三対象目的を完成すれば、四位基台を造成するようになる。
 四位基台は四数の根本であり、またそれは、三対象目的を完成した結果であるので、三数の根本でもある。
四位基台は正分合作用によって、神、夫婦、子女の三段階をもって完成されるのであるから、三段階原則の根本となるのである。
四位基台は、その各位を中心として、各々三対象となるので、これらを総合すれば十二対象となる。
ゆえに、十二数の根本ともなるのである。また、四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。
したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。』
〈原理講論・創造原理より〉

『性相と形状の授受作用には、必ず中心(心情または目的)と結果(合性体または新生体)が伴うために、授受作用には必ず中心、性相、形状、結果の四つの要素が関連するようになります。…

この四位基台は人間を含む万物が存在するための存在基台でもあります。 』
 四位基台とは、中心、主体、対象、結果の四つの位置からなる基台であって、いかなる授受作用も必ずこの四つの位置からなる四位基台に基づいて行われます。四位基台に基づいてあらゆる授受作用が行われるということは、いかなる授受作用においても、中心、主体、対象、結果という四つの位置は固定不変ですが、その位置に立てられる実際の要素は様々であることを意味します。 』
 主体と対象の格位は異なる 
 『そのように主体は対象に対して相対的に中心的、動的、積極的、創造的、能動的、外向的であり、対象は主体に対して依存的、静的、消極的、保守的、受動的、内向的です。被造世界における、そのような主体と対象の差異の根源は原相内の四位基台の主体と対象の格位の差異にあるのです。 
 主体と対象の間においてのみ授受作用が行われます。すなわち格位の差がある所に授受作用が行われるのです。言い換えれば、二つの要素または個体が同格の場合は授受作用が行われず、むしろ反発が起こりやすいのです。陽電気と陽電気の間に行われる反発がその例です。 
 主体と対象の格位の差は秩序を意味します。したがって秩序のある所においてのみ授受作用が行われるという結論になるのです。このような主体と対象の授受作用の理論は現実問題解決のまた一つの基準となります。すでに指摘されているように、今日、世界は収拾のつかない大混乱に陥りつつありますが、その理由はほとんどすべての相対関係が円満な授受関係になりえず、相衝関係になってしまったためです。言い換えれば、相対関係が主体と対象の関係にならないで、主体と主体の反発の関係になってしまったためなのです。 
 したがって、世界の混乱を収拾する道は秩序を正すことであり、秩序を正すためには主体と主体の相衝的な関係を調和的な関係に転換させなければなりません。そのためには、主体と対象の関係の必然性または当為性が明らかにされなければならないのです。ここに主体と対象の関係の基準または根拠が必要となるのです。それがまさに原相内の四位基台理論、または主体と対象の授受作用の理論なのです。このようにして、原相における主体と対象に関する理論も現実問題解決の基準となることが分かります。』
〈統一思想・原相論より〉

授受作用と四位基台の関係、大切さが理解できればと思います。
二数と四数復帰が大切です。
神様は、一つを二つにして、その二つを一つにする。
その一つは、一つだけではない。
(合性体または新生体)になる。

復帰摂理も二数復帰、三数完成になっていると考えます。
(仮説です。)
次回は、この事を、ブログに書きます。

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2020年5月3日日曜日

原理講論 第三章 人類歴史の終末論より


統一原理講座 第10講「人類歴史の終末論」
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我々は、人類歴史がいかにして始まり、また、これがどこへ向かって流れているかということを、これまで知らずに生きてきた。
したがって人類歴史の終末に関する問題を知らずにいるのである。

この問題を解明するためには、まず、神が被造世界を創造なさった目的と堕落の意義、そして救いの摂理の目的など、これらの根本問題を解明しなければならないのである。

既に創造原理において詳細に論述したように、神が人間を創造された目的は人間を見て喜ばれるためであった。したがって、人間が存在する目的はあくまでも神を喜ばせるところにある。では、人間がどのようにすれば神を喜ばすことができ、その創造本然の存在価値を完全に現すことができるのであろうか。人間以外の被造物は自然そのままで神の喜びの対象となるように創造された。しかし人間は創造原理において明らかにされたように、自由意志と、それに基づく行動を通じて、神に喜びを返すべき実体対象として創造されたので、人間は神の目的を知って自ら努力し、その意志のとおり生活しなければ、神の喜びの対象となることはできないのである。

個性完成して、罪を犯すことができなくなったアダムとエバが、神の祝福なさったみ言どおり(創一・28)、善の子女を繁殖して、罪のない家庭と社会とをつくったならば、これがすなわち、一つの父母を中心とした大家族をもって建設されるところの天国であったはずである。


 創造原理で詳述したように、人間は成長期間において、未完成の立場にあるとき堕落したのであった。
人間に、なぜ成長期間が必要であったか、また、人間始祖が未完成期に堕落したと考えざるを得ない根拠はどこにあるのか、という問題なども、既に創造原理において明らかにされている。

 喜びを得るために創造なさった善の世界が、人間の堕落によって、悲しみに満ちた罪悪世界となり、これが永続するほかはないというのであれば、神は、創造に失敗した無能な神となってしまうのである。それゆえに、神は必ずこの罪悪の世界を、救わなければならないのである。

 それでは、神は、この世界を、どの程度にまで救わなければならないのであろうか。いうまでもなく、その救いは完全な救いでなければならないので、神はどこまでもこの罪悪の世界から、サタンの悪の勢力を完全に追放し(使徒二六・18)、それによって、まず、人間始祖の堕落以前の立場にまで復帰なさり、その上に善の創造目的を完成して、神が直接主管されるところまで(使徒三・21)、救いの摂理をなしていかなければならないのである。

人類歴史は、堕落した人間を救い、彼らをして創造本然の善の世界に復帰させるためになされた摂理歴史であるといわなければならない。

悪によって始められた人類歴史は、事実上、神の復帰摂理歴史であるがゆえに、サタン主権の罪悪世界はメシヤの降臨を転換点として、神を中心として三大祝福が成就される善主権の世界に変えられるようになるのである。  このように、サタン主権の罪悪世界が、神主権の創造理想世界に転換される時代を終末(末世)という。したがって終末とは、地上地獄が地上天国に変わるときをいうのである。




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み言(地上生活と霊界より)
何が一番貴いものでしょうか。天のためにどれほど苦痛を受け、世界のためにどれほど苦痛を受け、涙を流したかということが、あの世にパスできるチケットです。
  それを神様の立場から見れば、神様は、うれしい神様でしょうか。うれしい神様だと思う宗教は、頭もなく、ただ常識外れの輩です。一番悲しい方が神様なのです。その神様が、今まで涙を流し、苦痛を受けたなら、それは神様自身のためではありません。神様が造ったこの宇宙のために、堕落した人類のために、今も涙を流しているということです。なぜそうなのでしょうか。心情の神様であるためです。


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2020年5月2日土曜日

「三段階の人生行路 (水の時代・地の時代・霊界時代」 神様の創造は、二数で創造して、三数完成(と四数完成)した?

三段階の人生行路      
人の人生は、蘇生、長成、完成の三段階を経ます。腹中の水の世界、地上の地球星世界、天上の空中世界で暮らします。言い換えれば、母親の腹中の水の時代、地上に生まれて生きる百年の地の時代、飛んでいく空中の霊界時代、このように三時代を経ます。
(「天国を開く門」より)

ほぼ5分でわかる統一原理より『第42回 創造原理(34)「人生の三段階」』


誕生日や聖和・死の地点は、神様のゼロ地点に似ていると感じます。


(↓ブログ 内の写真)

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み言(地上生活と霊界より)
「信仰生活をしながら、我々は不平を言ってはいけません。
不平を言える内容がありません。
喜ばなければなりません。
涙を流しながらも、喜んで行かなければなりません。
涙を流しながら、笑って行くべきなのです。
このように教えてあげましたが、それをどうしますか。
しなければ、できません。
神様もできません。
先生もできないのです。」

神様の導きがある事を願い祈ります。

感謝の祈り


二数復帰、二数完成(人間の責任分担完成)と言うのか、それは、3代で勝利するのではなく、二数勝利、真の父母様の勝利が、神様の願い。

統一原理講座 第16講「 アダム家庭1 信仰基台」 https://youtu.be/2ryIEtBITWQ 統一原理講座 第17講「アダム家庭2 実体基台」 https://youtu.be/XRoYcwKnnf0 アダム家庭で、二数復帰の摂理 人類最初の...