神様の創造は、「二数で創造して、三数完成と四数完成(四位基台完成を目指した)」しかし、アダムとエバは堕落してしまった。堕落した人間を救う為に必要な事は何でしょう。
1が神様で、2が人間(アダムとエバ)、3が万物(動物、植物、鉱物など)
アダムとエバの堕落により、二数を失ってしまったと考えます。
その事により、二数だけでなく、一数までも失ってしまった。(仮説です)
人間の堕落により神様を中心としたアダムとエバ、子女の四位基台が、完成出来ませんでした。
蕩減復帰は、一数(神様)と二数復帰、四数復帰が、必要だと考えます。
四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。
創造目的より
『神が被造世界を創造なさった目的は、人間をはじめ、すべての被造物が、神を中心として四位基台を完成し、三大祝福のみ言を成就して、天国をつくることにより、善の目的が完成されたのを見て、喜び、楽しまれるところにあったのである。
それゆえに、人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった。また、すべての存在は二重目的をもつ連体である。』
『神もその実体対象からくる刺激によって、それ(神)自体の本性相と本形状を相対的に感ずるとき、初めて喜びに満たされるということを知ることができる。
四位基台の基盤の上で、三大祝福による天国が実現すれば、これがすなわち、神が喜びを感ずる世界であるということを、既に我々は説明してきた。』
四 位 基 台
『正分合作用により、正を中心として、二性の実体対象に立たされた主体と対象と、またその合性体が各々三対象目的を完成すれば、四位基台を造成するようになる。
四位基台は四数の根本であり、またそれは、三対象目的を完成した結果であるので、三数の根本でもある。
四位基台は正分合作用によって、神、夫婦、子女の三段階をもって完成されるのであるから、三段階原則の根本となるのである。
四位基台は、その各位を中心として、各々三対象となるので、これらを総合すれば十二対象となる。
ゆえに、十二数の根本ともなるのである。また、四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。
したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。』
〈原理講論・創造原理より〉
『性相と形状の授受作用には、必ず中心(心情または目的)と結果(合性体または新生体)が伴うために、授受作用には必ず中心、性相、形状、結果の四つの要素が関連するようになります。…
この四位基台は人間を含む万物が存在するための存在基台でもあります。 』
『 四位基台とは、中心、主体、対象、結果の四つの位置からなる基台であって、いかなる授受作用も必ずこの四つの位置からなる四位基台に基づいて行われます。四位基台に基づいてあらゆる授受作用が行われるということは、いかなる授受作用においても、中心、主体、対象、結果という四つの位置は固定不変ですが、その位置に立てられる実際の要素は様々であることを意味します。 』
主体と対象の格位は異なる
『そのように主体は対象に対して相対的に中心的、動的、積極的、創造的、能動的、外向的であり、対象は主体に対して依存的、静的、消極的、保守的、受動的、内向的です。被造世界における、そのような主体と対象の差異の根源は原相内の四位基台の主体と対象の格位の差異にあるのです。
主体と対象の間においてのみ授受作用が行われます。すなわち格位の差がある所に授受作用が行われるのです。言い換えれば、二つの要素または個体が同格の場合は授受作用が行われず、むしろ反発が起こりやすいのです。陽電気と陽電気の間に行われる反発がその例です。
主体と対象の格位の差は秩序を意味します。したがって秩序のある所においてのみ授受作用が行われるという結論になるのです。このような主体と対象の授受作用の理論は現実問題解決のまた一つの基準となります。すでに指摘されているように、今日、世界は収拾のつかない大混乱に陥りつつありますが、その理由はほとんどすべての相対関係が円満な授受関係になりえず、相衝関係になってしまったためです。言い換えれば、相対関係が主体と対象の関係にならないで、主体と主体の反発の関係になってしまったためなのです。
したがって、世界の混乱を収拾する道は秩序を正すことであり、秩序を正すためには主体と主体の相衝的な関係を調和的な関係に転換させなければなりません。そのためには、主体と対象の関係の必然性または当為性が明らかにされなければならないのです。ここに主体と対象の関係の基準または根拠が必要となるのです。それがまさに原相内の四位基台理論、または主体と対象の授受作用の理論なのです。このようにして、原相における主体と対象に関する理論も現実問題解決の基準となることが分かります。』
〈統一思想・原相論より〉
授受作用と四位基台の関係、大切さが理解できればと思います。
二数と四数復帰が大切です。
神様は、一つを二つにして、その二つを一つにする。
その一つは、一つだけではない。
(合性体または新生体)になる。
復帰摂理も二数復帰、三数完成になっていると考えます。
(仮説です。)
次回は、この事を、ブログに書きます。
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『自分を変えるのは、他人じゃない!
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(自分で判断する)』
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神様の導きがありますように、願い、感謝します。
あなたの心に響く内容が、あれば嬉しいです。
ありがとうございます。
み言、原理講論・統一思想以外の内容は、福母塾、福母家庭教会の考え方です。
(仮説と思い、考えて下さい。)
このブログを読んだ方に、神様の祝福がありますように!
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