2020年4月23日木曜日

神様は、全ての「第一原因」であり「喜び」を動機として、二数で(二重目的、二段階など)被象世界を創造して、三数完成と四数の完成を目指した。

神様は、全ての「第一原因」であり「喜び」を動機として、二数で(二重目的、二段階など)被象世界を創造して、三数完成と四数の完成を目指した。
三数完成、霊界の数(三段階完成など)
四数完成、地上の数(四位基台など)

神様の、二数で(二重目的、二段階など)被象世界を創造して、三数完成と四数の完成を目指した事の、原理講論内の関連内容を書きました。

『喜びは独自的に生ずるものではない。無形のものであろうと、実体であろうと、自己の性相と形状のとおりに展開された対象があって、それからくる刺激によって自体の性相と形状とを相対的に感ずるとき、ここに初めて喜びが生ずるのである。』
(原理講論P65)

『存在するためには、必ずある力を必要とするようになるが、その力は授受作用によってのみ起こる。けれども、いかなるものも単独で授受することはできないので、それが存在するための力を起こすには、必ず授受作用ができる主体と対象との二性性相として存在しなければならない。
 また直線上の運動においてはいつかは終わりがこなければならないので、このような直線運動をしている存在は永遠性をもつことができない。それゆえに、いかなるものでも、永遠性をもつためには回転しなければならないし、回転するためには主体と対象が授受作用をしなければならない。それゆえに、神も永遠性をもつために、二性性相としていまし給うのであるし、神の永遠なる対象である被造物も永遠性をもつためには、神に似た二性性相として存在しなければならない。そして、時間と周期的な輪廻とによって、永遠性を維持しているのである。』
(原理講論p63)

『被造世界で起こるすべての現象は、必ずある程度の時間が経過したのち、初めてその結果が現れるようになる。これは被造物が創造されるとき、一定の成長期間を経て完成できるように創造されたからである。』
(原理講論p76)
(1) 成長期間の秩序的三段階
 『被造世界は神の本性相と本形状とが数理的な原則によって、実体的に展開されたものである。ここにおいて我々は、神は数理性をもっておられるということを推測できる。またさらに、神は絶対者でありながら、相対的な二性性相の中和的存在であられるので、三数的な存在である。したがって、唯一なる神に似た被造物(創一・27)はその存在様相やその運動、さらにまたその成長期間がみな三数過程を通じて現れるようになる。
 したがって、神の創造目的である四位基台は、神、アダムとエバ、そして子女の繁殖という三段階の過程を通じて、初めて完成するようになる。四位基台を造成して円形運動をするには、必ず正分合の三段階の作用を経て、三対象目的をつくり、三点を通過しなければならない。ゆえに、一つの物体が定着するには、最少限三点で支持されなければならない。またこのように、すべての被造物が完成するに当たっても、その成長期間は、蘇生期、長成期、完成期の秩序的三段階を通じてのみ完成するようになる。』
(原理講論p77)

『個性真理体は、このように神の二性性相に似た実体として分立されたものであるがゆえに、それらは、神の本性相的男性に似た陽性の実体と、その本形状的女性に似た陰性の実体とに分立される。さらに、このように分立された個性真理体は、すべて神の実体対象ともなるので、それらは各自、神の本性相と本形状に似て、それ自体の内に性相と形状の二性性相を備えるようになり、それにつれて、陽性と陰性の二性性相を、共に備えるようになる。
 ここにおいて、二性性相を中心として見た神と被造世界との関係を要約すれば、被造世界は、無形の主体としていまし給う神の二性性相が、創造原理によって、象徴的または形象的な実体として分立された、個性真理体から構成されている神の実体対象である。すなわち、万物は神の二性性相が象徴的な実体として分立された実体対象であり、人間はそれが形象的な実体として分立された実体対象である。それゆえ、神と被造世界とは、性相と形状との関係と同じく、内外、原因と結果、主体と対象、縦と横など、二性性相の相対的な関係をもっているのである。』
(原理講論P48)

『性相と形状とは、同一なる存在の相対的な両面のかたちを言い表しており、形状は第二の性相であるともいえるので、これらを総合して、二性性相と称するのである。』
(原理講論P44)

『あらゆる存在界の究極的な原因となるところのある存在を我々は追求せざるを得なくなるのである。この存在は、まさしく、あらゆる存在の第一原因として、これらすべてのものの主体となる性相と形状とを備えていなければならない。存在界のこのような第一原因を我々は神と呼び、この主体的な性相と形状のことを、神の本性相と本形状というのである。』
(原理講論P46)
『神の本性相と本形状は、各々本陽性と本陰性の相対的関係をもって現象化するので、神の本陽性と本陰性は、各々本性相と本形状の属性である。それゆえ、陽性と陰性とは、各々性相と形状との関係と同一なる関係をもっている。したがって、陽性と陰性とは、内外、原因と結果、主体と対象、または縦と横との相対的関係をもっている。……
我々はここにおいて、神における陽性と陰性とを、各々男性と女性と称するのである。』
(原理講論P46P47)




*統一原理の学習や学びは、家庭連合、又は、公式YouTubeなどで、より深く学び理解できる事を願います。

次に、私のこだわり…
「自分の意識を変える」です。
何故?意識を変えるのか?
意識する事で、自分を変える事が出来ます。
(他人を変えない。他人を変えるより、自分を変える方が速いです。)

神様の原相を考える。(意識する事です。)
福母式「原理の物差し」「原理の方程式」
「神様の創造のプログラム」
これは、神様の創造のポイントとなる内容と考えます。

 神様の発展の法則は何か?
神様は、一人の神様です。(第一原因の神様)
二数を使って創造した。(二重目的、二段階)

神様の発展の法則!
〈一つの物を、二つに分け〉、〈二つの物を一つにする。〉
神様は、時間空間を超越してるので、二段階になっている。

人間の成長には、時間が掛かる。
(四位基台完成)
私たちが成長するのに時間がかかります。
焦らずに、神様がいる事を信じて頑張りましょう。
自分の心に正直に、無理して、不平不満にならないように願います。
不平不満の思いが湧いたら、「チャンス」とつぶやくと良いそうです。
不平不満だけで無く、ピンチに思う事があったら、「チャンス」とつぶやくと、時間がたつと、良い事が起きて来るそうです。
「チャンス」または、「感謝」とつぶやく!

このブログを読んだ方に、神様の祝福がありますように!
神様に感謝します。(神様ありがとうございます。)
様々な、気づきや学びがある事を願います。

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あなたの意識で変わります。
全てを「チャンス!」と考え、
全てに「感謝」の心で、
全てが「ハッピー」に変わります。

神様の導きがある事を願い祈ります。

感謝の祈り



3 件のコメント:

  1. マタイによる福音書第22章37-40節
    「イエスは言われた、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、「自分を愛するようにあなたの隣り人をあいせよ」。これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。

    原理が真理を曲解し、複雑化してしまったように見えるのは何故でしょうか。
    キリスト教によって救いの扉が開かれたのに、パリサイ的な行いを重視するところに後退してしまったように見えるのは何故でしょうか。

    「真理はあなたを自由にします」という聖書のみことば、聖霊の臨在を体験できることはすばらしい事です。
    どうか、聖書について正しく学ぶ機会を持てますように。��

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    1. コメントありがとうございます。

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  2. 天聖経「地上生活と霊界」のみ言の内容です。
    五 霊界の族長になる人
     神様と一つになったなら、カインを愛さなければなりません。神様の愛を受ける立場に立ったなら、心を尽くして、命を尽くして、思いを尽くして神様を愛するのと同じように、氏族と民族と国を愛さなければなりません。
    これが地上の第一の戒めです。天国の戒めではなく、地上天国の戒めです。
    天上天国の戒めは、「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」(マタイ二二・三七)ということですが、地上天国の一番の戒めは、「あなたの心を尽くし、命を尽くし、思いを尽くして、あなたの国とあなたの民族を愛せよ」ということです。
     それゆえ、神様の愛をどのように植えつけるか、神様の権能と天国の畏敬性にどのように因縁づけるかということが問題なのです。
    そうするには、自分を中心として、横的に広がった舞台をもたなければなりません。そのような人が、霊界に行って、神様の威厳を永遠に相続することができる支派長や族長、祭司長になるでしょう。(三四│七〇)

    聖書を学び、答えを見つける事は、良いと思います。
    私は、真の父母様のみ言と統一原理、統一思想を学び、自分なりの答えを見つける努力をしています。
    自分で努力することが大切だと考えます。
    お互いに、神様を意識して、学び努力しましょう。
    ありがとうございます。
    感謝します。

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